首相特使として東ティモールを訪問

18日から20日まで、首相特使として東ティモールを訪問。ラモス=ホルタ大統領の就任式典などに参加。新大統領のスピーチが終わったのは25時近くでした。
シャナナ・グスマン初代大統領とは東京に続く2回目の会談。彼の持ち味である人懐こさ、豪放磊落さが爆発した1時間でした。しかし、建国に向けた闘争で約20万人の命が失われており、その話に及ぶと言葉を詰まらせておられました。
東ティモール・日本議員連盟のアベル・ピレス・ダ・シルバ公共事業大臣らとの面談などの合間を縫って、我が国が援助する建設機械の保守ノウハウの研修センタ、港湾施設などを視察。
また、夜はシスター中村モニカ葉子氏(写真最後、前列中央)ら現地で活躍される邦人の皆さまと大使公邸で意見交換させていただきました。
詳細は外務省HPをご覧ください。